お念仏を申す生活法話

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サタデーナイトスナック

2026-03-29
 毎月最終土曜日の夜に
<サタデーナイトスナック>を開いています。

 今月で4回目の開催で
参加メンバーもほぼ決まって
今回は男衆6人のご縁になりました。

 御仏前に皆で合掌お念仏お礼申して始めます。
次に日々の日暮しのなかの出来事を
仏さまの教えに重ねてお話しさせていただき
この一か月を振り返り「お疲れさまでした」と
ノンアルコールで乾杯して
互いに思うところを語り合います。

 もう随分前のことになりますが
行きつけのスナックで
飲み友だちとお酒とつまみをいただきながら
ママさんを囲んでいろんな話になったものです。
 通り一遍の差し障りのない話から
お酒が進むにつれて
政治や経済社会の分かったような話になったり
この身の上話で愚痴をこぼしたりと
話さなくてもいいのような話もあったりして
スナックのここだけの話です。

 あんのん館のスナックのママさんは
阿弥陀さまです。
 私たちのありのままをすべてご存知で
阿弥陀さまは私たちの話をそのまま聞いてくれます。
「まかせよ救う」の南無阿弥陀仏のおはたらきで
阿弥陀さまはいつでもどこでも私に寄り添い
ご一緒してくださっているのです。

 今回も次から次に様々な話題の展開になって
「そうやなそうやな」とお互いに頷くことも多くあり
阿弥陀さまのお慈悲の中に共々に生かされている
お念仏のご縁の有難さを思ったことです。

ご一緒に、お念仏申しましょう。(2026.3.29)

蓮の植え替えです

2026-03-28
 蓮の植え替えをしました。
去年蓮を二鉢いただたお家の方が来られて
二鉢の株分けをして新たに三鉢
合計五鉢の植え付けになりました。

 二鉢の蓮をひっくり返すと
泥に細かく絡まった根から
太く育った白いレンコンを選び
新芽が出ている3~4株を切り分けて
用土と水をかき混ぜ入れた新しい鉢に
レンコンの芽が上を向くように植え付けます。
 
 泥田に咲く蓮の花は
五濁悪世のこの世に清浄の花を咲かせる
お念仏の花といわれます。

 今は五つの泥の鉢ですが
これから葉が出て白い花を咲かせてくれます。
 これからの成長を
楽しみに待ちたいと思います。

 去年は7月上旬の開花でした。
皆さんも楽しみに、お寺に蓮見にいらっしゃい!

ご一緒に、お念仏申しましょう。(2026.3.28)

「あなた私の南無阿弥陀仏になって私あなたの南無阿弥陀仏になります」

2026-03-27
 43歳で乳がんを発症し47歳でご往生された
北海道の浄土真宗のお寺の坊守さん
鈴木章子さんのことば(詩)です。

「私は」
私は真弥の南無阿弥陀佛になります(※長女)
私は啓介の南無阿弥陀佛になります(※長男)
私は慎介の南無阿弥陀佛になります(※二男)
私は大介の南無阿弥陀佛になります(※三男)
私は真吾さんの南無阿弥陀佛になります(※夫)
私はおばあちゃんの南無阿弥陀佛になります
私は道子ちゃん 重ちゃんの 文ちゃんの
兄ちゃんの南無阿弥陀佛になります
ワ―ちゃん アーちゃん 岡ちんの
南無阿弥陀佛になります
羽広のおじさん おばさんの
南無阿弥陀佛になります
田中先生の南無阿弥陀佛になります
門信徒の方 有縁の方々 の
南無阿弥陀佛になります
思い出したら
南無阿弥陀佛と呼んで下さい
私はいつもあなた方に南無しています

 「私はあなたの南無阿弥陀佛になって
これからもずっとあなたを護り導き
往生浄土の人生をご一緒させていただきます」
のお心と聞かせていただきます。

 阿弥陀如来の本願成就の南無阿弥陀仏のおはたらきで
人の命終えて如来の浄土に往き生れ
南無阿弥陀仏の仏となって
この世に還り来て
南無阿弥陀仏のおはたらきをさせていただく
浄土真宗のご法義です。

 「あなた私の南無阿弥陀仏になって
私あなたの南無阿弥陀仏になります」といただきます。
 あなたの大本は阿弥陀さまです。
十劫の昔より阿弥陀さま諸仏方からこの私に届けられた
「まかせよ救う」の南無阿弥陀仏のおはたらきです。
 そして私から有縁のあなたに
南無阿弥陀仏のおはたらきです。

 あなたも私も皆共に
南無阿弥陀仏の大きないのちのつながりのなかに
阿弥陀さまのお慈悲に抱かれ生かされて
往生浄土の道行きをご一緒させていただきましょう。

 <ようこそ あなたと 南無阿弥陀仏>

ご一緒に、お念仏申しましょう。(2026.3.27)

境内のしだれ桜の開花宣言です!

2026-03-26
 朝から春の陽光が
まぶしく照り注いでいます。

 昨日は終日雨降りでした。
夕方お参りしたお家で
「明日は晴れて20度近くなりそうですよ」と言われて
これで桜の花も一気に咲くのかな
という話になりました。

 境内のしだれ桜です。
昨年はちょうどこの時期
<住職継職法要>を賑々しくお勤めして
かわいいお稚児さんが出仕し
満開の桜が花を添えてくれたことを思い出します。

 昨日までは数輪の開花でしたが
午前中から次々と花を開かせ
いよいよ開花宣言です。

 これから週末も暖かく天気も良さそうで
来週にかけて満開になりそうです。

 花のいのちに重ねて
仏さまのお慈悲に抱かれ生かされて生きる
わがいのちの有難さ尊さを思います。

 どうぞようこそお寺にお花見にいらっしゃい!

ご一緒に、お念仏申しましょう。(2026.3.26)

思い出せない?

2026-03-25
 あんのん館のご縁にお参りされた方が
仏さまのお供えを持ってきてくださいました。

 別府の有名なパン屋さんのあんぱんです。
私もすぐ気がついて
「別府のどこどこの…」と言いかけて
お店の名前が出てきません。
 別府に住む娘さんからたくさん頂いて
そのおすそ分けということです。
 「ありがとうございます」と頂きましたが
お店の名前をずっと思い出せず
何かもどかしい思いで時間を過ごし別れました。

 そして一人
後片付けをするなかで
ふいっとお店の名前を思い出したのです。
 <ああそうだった、そうだった>と納得して
苦笑いしました。

 歳を重ねるなかで
こんなことが増えてきました。
 <しっかりしなければ>と思いますが
生活に支障がない程度のことで
どうしようもないことと自嘲しては
<歳をとったな>と実感します。

 阿弥陀さまの本願念仏のご法義です。
「必ず救うまかせよ」と
南無阿弥陀仏のおはたらきです。
 私が頼もうが頼まないが
お願いしようがしまいが
まかせようがまかせまいが
私の思いはからいを超えて
阿弥陀さまの他力回向の一方的なおはたらきです。

 私が覚えていなくて忘れても
阿弥陀さまはいつでもどこでも
この私をお慈悲の中に
摂め取ってくださっているのです。

 阿弥陀さまのご法義を聞かせて信心いただくことで
ふいっと阿弥陀さまのご法義が思い起こされ
南無阿弥陀仏のおはたらきに
お念仏が出てくださるのです。

 歳を重ねて
今まで出来ていたことが出来なくなって
いろいろと思うところもありますが
大丈夫!
いつでもどこでも阿弥陀さまがご一緒です。

ご一緒に、お念仏申しましょう。(2026.3.25)

円光寺
〒870-0108
大分県大分市三佐3丁目15番18号
TEL.097-527-6916
FAX.097-527-6949
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