11月12月は親鸞さまのご法事、御正忌(ごしょうき)報恩講を迎えます。

これからご門徒衆が準備加勢にお寺にたくさんお参りです。

 

11日(金)は仏さまにお供えする落雁(押し紋)作りをしました。

 

寒梅粉と砂糖を調合するところから、紋の型に押し詰めてと、

昔ながらの手作業で行います。

 

手間がかかることですが、先人のご苦労を思いつつ、

口もしっかり動かして、今年も楽しいご縁になりました。

朝６時がすっかり暗くなりました。

 

灯りのついた本堂がいいですね。

何かあったかいです。

 

11月のことばは「灯りのともる家 私を待ってる 人がいる」です。

 

今日１日は前住職の祥月命日で、ご門徒皆さんとお朝事のお勤めをします。

 

皆さんのお参りを楽しみにお待ちします。

一年に一度、本堂の余間に昭然前住職の遺影を安置して

祥月のお命日11月1日を迎えます。

 

日頃は私のことで精いっぱい、生きることで精いっぱいの私たちですが、

せめてこのご縁に、先人をしのび、自らを振り返らせていただきます。

 

仏法聴聞しておくれお念仏申す身になっておくれと、

仏さまになってくださったことを有難くおもいます。

 

仏さまのご縁に遇わせていただきましょう。

久しぶりに秋晴れの天気になりました。

 

秋の週末は各地で催し物が多くあり、

関係者の皆様には、大変ご苦労さまでした。

 

月曜日です。いつもの日常の生活に戻ります。

 

ちょっと周囲を見渡して、ほっと一息つきませんか。

新たな発見もあるかもしれませんよ。