同行三人お念仏の道往き
2026-02-01
<別大毎日マラソン>にあわせて
別大国道を同行三人でウォ-キングしました。
毎年行われる地元銀行主催のものとは別の
もう一つの<別大ウォーク>です。
コロナ禍以前は何回か行っていましたが
久しぶりのご縁です。
別大マラソンの折り返し点が
地元の三佐にあったということで
三佐のお寺の円光寺から別府の本願寺別院まで
マラソンと同じ往復約40kmを歩いたことがあります。
朝から夕方までかかりました。
最後は自分との闘いでただ黙々と歩を進める
まさに無言の行難行苦行のあり様で
今でも懐かしい語り草になっています。
仏旗を掲げて歩くお念仏の道です。
今回は正午高崎山のマラソンスタートに合わせて
JR西大分駅から出発し途中休憩昼食を交えて
JR東別府駅までの約7kmの行程です。
別府湾からの風とあたたかい陽光の中を
互いに色々話をしながら選手の応援もして
ゆっくりゆったり歩きました。
今日一日もお念仏申して
あなたも私も皆共に
阿弥陀さまの大きなお慈悲に抱かれて
往生浄土の道行きをご一緒させていただきましょう。
ご一緒に、お念仏申しましょう。(2026.2.1)
お念仏のご縁ひろがれ
2026-01-31
月の最終土曜日は
<サタデーナイトスナック>のご縁です。
先月は電話で直接呼びかけて6名の出席でしたが
今月は『ようこそ月報』のご案内だけで
果たして皆さん出席してくださるか心配でしたが
5名の方がお参りでした。
有り難いことです。
「ノンアル夜会」と銘打って
各種ノンアルコール飲料を飲みながら
各自思い思いにお話をします。
世間話もよいですが
ここは御仏前の仏さまのお話です。
私からは今日お勤めにお参りした
七回忌でのお話をさせていただきました。
ご法事について
皆さんから色々な思いや疑問をお聞きしました。
有り難いことです。
仏さまのお話は一方的な話ではありません。
皆さんがどう聞きどのように受け止められるのか
皆さんで聞き味わわせていただく
尊い仏さまのご縁です。
「どうぞお気軽にお友だちも誘ってお参りください」と
来月のご案内をして会を閉じました。
ご一緒に、お念仏申しましょう。(2026.1.27)
称六字の鐘がなる
2026-01-30
梵鐘の音で目が覚めました。
お寺の朝六時の鐘です。
いつもは5時過ぎには目が覚めて
起きて洗面を済ませ新聞に目を通すという毎日ですが
寝過ごしてしまいました。
お寺の鐘は時刻を告げる鐘ではなく
本来お寺の法要を知らせる
集会鐘(しゅうえしょう)といいます。
私たちのお寺では6時半から
お朝事(あさじ)のお勤めをしますので
6時の鐘がそのまま集会鐘ということです。
称六字の鐘です。
梵鐘には「南無阿弥陀仏」の六字が刻印されています。
阿弥陀如来が「十方衆生を必ず救う」と
本願成就の南無阿弥陀仏の名号となって
いつでもどこでも誰にでもおはたらきくださっていると
聞かせていただく「南無阿弥陀仏」です。
『讃仏偈』には「正覚大音響流十方」と
南無阿弥陀仏の正覚の大音が
十方に遍く響き流れると説かれています。
「朝ですよ。新しい一日の始まりですよ。
さあ目覚めましょう。
今日もお念仏申されるように生きましょう」と
今こここの私に至り届いて呼び覚まし
「まかせよ救う」とおはたらきくださっているのです。
今日一日もお念仏申して
あなたも私も皆共に
阿弥陀さまのお慈悲の中に
往生浄土の道行きを
生かされて生きてまいりましょう。
ご一緒に、お念仏申しましょう。(2026.1.30)
ユーチューブ情報
2026-01-29
衆議院の選挙期間中です。
何か人の集まりがあると
選挙のことかもしれないと詮索されたりしますが
お寺のご縁です。
同学年4人が集まりました。
仏さまのご法話お取り次ぎをして
コーヒーとお菓子をいただきながら雑談です。
仏教の「中道の教え」についてお話したことで
選挙の話になりました。
新党中道の結成に関して
ただ今の選挙情報から選挙結果の分析まで
事細かに次から次と話が出てきます。
初めて聞くような情報もあったりして
「どこから聞いた?」と尋ねると
「ユーチューブで言ったいた」との返答です。
今は若者だけに限らず
私たち高齢者もネット社会に生きている
ということです。
選挙報道はオールドメディアといわれる
公共の新聞テレビは
各政党候補者を偏ることなく
公平に報道する義務を負いますが
ネット上では個々の意見主張が
自由に発信されています。
より多くの人に受信してもらおうと
短い言葉で分かりやすく刺激的な表現が目立ちます。
果たしてすべてがリアルで本当のことかといって
フェイクで事実ではない情報もあって
真偽を確認することなく
情報が次から次に拡散することになり
多数のみんなが受信した情報が
「みんなが言っている」ということで
本当のことになる危うさがあります。
その人人に会って顔と顔を合わせて直接話を聞くと
その人となりが見えてくるのですが
多くの情報が交錯するなかで
自分のものさしに好意的なものが
そのまま受け入れられるのでしょう。
後で嘘だ間違いだった騙されたといっても
覆水盆に返らずで自ら発信した情報は
ずっと永く生き続けるのです。
日頃からお互いの顔が見えるなかで話し聞くことの
確かさ安心を思います。
ご法義のお話です。
仏さまのお話です。
あの人が言った誰が言ったという
不確かな話ではありません。
どの人にも通じる真実本当の話です。
仏さまのお話を聞きましょう
聞いておきましょう。
人間に生れて仏さまのお話を聞かずじまいに終わるのは
これほどもったいないことはありません。
ご一緒に、お念仏申しましょう。(2026.1.29)
パンダ外交
2026-01-28
上野動物園のパンダが中国に返還されることになり
日本国内にパンダがいなくなりました。
昨日の東京羽田空港には
パンダとの別れを惜しむ
多くのファンの見送る姿がありました。
1972年の日本と中国との国交正常化で
パンダが初めて日本に送られてきて
以来パンダは日本中の大人気者になりました。
パンダ外交です。
今回のパンダ返還は当初から決まっていたものの
このところの日中外交の行き詰まりで
その後のパンダの貸与について
中国から何の言及もありません。
世界中に中国のパンダ外交はあからさまで
中国との外交の濃淡を顕著に見ることができます。
遠く中国と日本の歴史的なつながりは古く
広く東洋思想の伝播仏教伝来の歴史は
ものの見方の根底に共通するものがあると思うのですが
近代史でいうと両国間には日清日露そして先の大戦と
悲しい戦争の歴史があり
日中それぞれに政治体制が違い
歴史観の相違があります。
近くて遠い国という印象ですが
人と人との民間交流は今も盛んに行われ
文化的にも経済的にも
日中は重要な互恵関係にあるといわれます。
仏教史の観点からみても
日中の仏教観は相通じるものがあるのですが
今の中国の現状は仏教寺院は遺っているものも
仏教思想はどのように伝わっているのでしょうか。
日中双方の仏教外交があれば
今の日中関係の停滞を打破する
ヒントがあるように思うのですが
どうでしょう。
国と国という政治経済社会体制を超えて
仏法は自由自在におはたらきです。
ご一緒に、お念仏申しましょう。(2026.1.28)


